2014年5月15日木曜日

Urban permaculture Day2 -No dig garden- / アーバンパーマカルチャー2回目 掘り起こさないガーデンベッド

アーバンパーマカルチャーイントロコースの2回目は、
掘り起こさないガーデンベット作りです。

ここゴールドコースト、ビーチ付近の土地は砂が多くさらさらしていて
栄養のある肥沃の土には程遠いものがあります。
肥沃の土地はカーボン(炭素)の割合が80%ほどと言っていました。



そこで、このラザニア式に上にどんどん積み重ねていくガーデンベットは理にかなっている事が
多いなと思います。
この辺りの家の庭はほとんど芝生なのですが、芝生を剥がさずそのまま使用しますので体力をセーブできます。(エネルギーの節約)
沢山の異なった素材を積み重ねていく事で、約2年の長い時間をかけて分解され
もとの土壌にも微生物が増え栄養分が多くなります。
40~50cmほどの高さの有るベッド、上半分にはコンポストとマルチを敷き詰めますので
作ったその日から苗を植えられます。

ラザニア式ベッド
 1番下から
1、ダンボール、古新聞    ミミズの餌、湿度を保つ、雑草ブロック
2、ウッドチップ         長い時間をかけ分解され土壌の炭素を増やす、菌類の繁殖
3、骨粉、鶏糞、尿       ウッドチップの分解を助ける、長い時間をかけ分解される肥料
4、グリーン(芝、葉)       微生物の繁殖を促す、長い時間をかけ分解される肥料
5、ロックダスト、コーヒー粕  長い時間をかけリリースされるミネラル、窒素
6、馬糞、牛糞          肥料、微生物が多い
7、コンポスト           微生物が多い
8、マルチ             湿度を保つ、栄養分の保護、肥料

パーマカルチャーでは、身近で手に入るリサイクル素材を使う事が重要です。
今回使った材料は、
古ダンボール箱、古新聞
ウッドチップ (木を切った後の廃棄物として無料で手に入る)
ブラッド&ボーン (ゼラチンを作る会社から出る廃棄物)
マッシュルームコンポスト (マッシュルームファームから)
コンポスト (野菜くず、落ち葉、刈った後の芝)

ダンボールを敷いた後、ウッドチップを乗せていきます。ベッドは両端から手が届く広さにして、ベッドの上には乗らない事。 

グリーンマテリアル。マメ科の植物は根を地中深くまで張らし栄養分を沢山吸収しますのでグリーンマテリアルとしてもってこいです。マメ科の植物ムラサキウマゴヤシ(ルーセン)は、馬の餌としての牧草、スプラウトの状態でサラダに使われています。根粒菌の共生により、栄養化が高いですが
酸性土壌の多い日本での生産は定着しなかった。今はごく一部が野生化しているのみである。
ドライルーセンは高級な素材なので低価格なセカンドグレードのもの、もしくは馬糞にたっぷり含まれているので馬糞を使う
Alfalfa /ælˈfælfə/, Medicago sativa, also called lucerne, is a perennial flowering plant in the pea family Fabaceae cultivated as an important forage crop in many countries around the world.
 
コンポスト 

たっぷりのマッシュルームコンポストをしいて形を整えて。苗を植える前に、コンポストティーやワームティー、昆布ティーを撒きます。一つ一つのレイヤーにたっぷりの水を撒くのを忘れずに!
苗を植える時は、8)マルチー7)コンポストー6)馬糞、牛糞レイヤーのところまでです。
5)から下のレイヤーは、長い時間をかけ分解され栄養分となります。
時間が経ち嵩が減ってきたら 8)マルチ、7)コンポスト、6)馬糞、牛糞を足します。
苗を植えかえる度にこの3つを足していきます。

重要なのは、植物に栄養をあげるのではなく、微生物に栄養を与える事!
植物の栄養補給は微生物に分解されてからこそ出来るのです。
人間の腸内と一緒ですね。私が食事するときは腸内菌のことを考えています。
健康な体は、ハッピーな腸内菌の助け無しには成り立ちません。
何度かワークショップでラザニア式ガーデンベッドを作りましたが、
今回、微生物を育てるための土つくりというお話がヒットしました。
全ては菌ちゃんたちの活躍にかかっているです。
ようやくガーデニングというものが解ってきました!




  

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